誰もがやるべき?セルフブランディングとは
皆さんは『セルフブランディング』という言葉を聞いたことがありますか?セルフブランディングとはその名の通り、セルフ(自分自身)をブランディング(価値を高めていく)ことを指します。
セルフブランディングが上手に出来ている人は、その人であるということ自体が価値なので、独立や企業をする場合に非常に有利になります。
本記事ではそんなセルフブランディングに成功した事例ついて紹介していくので、フリーランスの方や個人起業家の方は是非参考にしてみて下さい。
セルフブランディングの成功事例
ここからは皆さんも1度は見たことがある、セルフブランディングに成功した事例について紹介していきます。
HIKAKIN
HIKAKINさんは言わずと知れたYouTuberの第一人者です。そんなHIKAKINさんははじめは自身の好きなヒューマンビートボックスについての動画をだしていました。しかし小中学生からの人気が出始めるにつれ、子供も楽しめる企画を増やしたり方向性を変えて発信し続けることによって、今では『小中学生の人気者』というイメージを確立しました。
指原莉乃
元AKB48の指原莉乃さんは、当初からアイドルにはデメリットとなりそうな『ダンスや歌が苦手、可愛くない』といった発信を自ら続けてきました。そういった発信をし続けるアイドルは非常に珍しかった上に、持ち前の面白い性格やトークを活かして自身の弱みすら強みに変えていきました。そんな彼女は現在、元アイドルでは珍しくバラエティー番組で引っ張りだこの人気タレントになっています。
なかやまきんに君
なかやまきんに君は芸人としての芸も、名前も、YouTubeやSNSでの発信も一貫して『筋肉』に関することを発信し続けています。そんななかやまきんに君は、YouTubeで自身の筋肉に関する知識や筋トレのノウハウを分かりやすく発信することで、現在では『筋肉のスペシャリスト』といったイメージを作ることに成功しました。
粗品
霜降り明星の粗品さんは芸人として人気を博す傍ら、自身のギャンブル癖や借金について隠すことなくSNSやYouTubeで発信しています。ギャンブルや借金という一見するとマイナスイメージになりそうな事柄を、あえて詳しく面白く発信し続けることで、粗品さんはYouTubeのライブ配信で投げ銭世界1位になるなど、新たなビジネスにつなげています。
なぜ成功者たちはセルフブランディングに成功したか
これまで紹介してきた方々はなぜセルフブランディングに成功したのでしょうか?その理由について、考察していきます。
等身大の自分の強みを理解していた
成功者たちはみんな自分の等身大の強みや、他にはない特徴について理解していたと考えられます。そのため、一見したら弱みに見えるような部分も発信し続けることで、唯一無二のイメージを確立させることが出来ました。自分をすごく見せようとするのではなく、既にある自分の強みや特徴をまわりに分かってもらうことに徹したのが理由だと考えられます。
一貫した発信
セルフブランディングに成功した事例では皆一貫した立場やテーマで発信し続けています。おそらく考えや感情が揺らぐことはあったはずですが、発信は一貫して戦略的に行っていたと考えられます。ブレのない姿勢はその人のイメージを作るのに大きく貢献します。
承認欲求ではなくあくまでブランディングに徹した
セルフブランディングで失敗するパターンとして多いのが『自分をすごく見せる』セルフブランディングをする場合です。しかしこれはあくまで自身の承認欲求を満たしているだけとも言えます。セルフブランディングでは、時にはかっこ悪い失敗談や自分の弱みさえも武器にする必要があるのです。
独立したての初心者におすすめのセルフブランディングツール
セルフブランディングは様々な分析や、継続した発信が必要なため『忙しいから今は無理…』と諦めている方も多いと思います。そんな時はツールを使って、簡単に誰でもできるとこから始めてみてはいかがでしょうか。
Transfer Center
こちらはフリーランスの声から生まれたファイル転送サービスです。ファイル転送サービスですが、セルフブランディングにもこだわっており、以下のようなことが簡単にできるおすすめのツールとなっています。
- 【Transfer Centerでできること】
- ファイル転送時に独自ドメインを設定できる
- ファイル転送ページに自身のロゴを設置できる
- 広告なしでセキュリティ面での信頼を与えられる
ファイル転送サービスは独立したら必ず必要になってきます。だからこそ、セルフブランディングも同時に行えて、かつセキュリティ面でも非常に信頼できる『Transfer Center』がおすすめなのです。
まとめ
セルフブランディングの成功例について見ていくと、皆さん自身の特徴を理解して一貫した発信をつづけていることが分かります。セルフブランディングは決して今の自分よりもかっこよく見せる方法ではありません。本記事が自身のセルフブランディングに悩んでいる方の参考になればと思います。