機密情報も安全に回収!ファイル集荷機能活用ガイド

機密ファイルも専用のアップロード画面で安全に回収

取引先や外部パートナーから機密性の高いファイル(顧客データ、制作データなど)を受け取る際、相手からのメール添付ファイルや、セキュリティが不明な外部サービスを利用するのは不安が残ります。
Transfer Center の「ファイル集荷機能」は、ファイルを送る相手に、安全が確保された専用のアップロード場所を提供し、確実かつ安全にファイルを入手するための機能です。
これにより、「相手からのファイルが安全か?」という不安を解消します。

ファイル集荷機能がもたらす安心感と効率

この機能は、ファイルを依頼・回収する際のセキュリティと効率を大幅に向上させます。

高セキュリティな回収:

相手はOTP(ワンタイムパスワード)認証を経由してファイルをアップロードするため、ファイルの取り違いやなりすましを防ぎ、高いセキュリティで重要なファイル(顧客との契約書など)を回収できます。

大容量ファイルも確実に:

メール添付の容量制限を気にすることなく、大容量の制作データなども確実に回収できます。

回収状況を即座に把握:

相手がファイルをアップロードした瞬間に通知メールが届くため、回収状況を常に把握でき、わざわざ相手に確認する手間を省けます。

集荷リンクは固定で繰り返し利用可能

集荷リンクは、一度作成すれば固定で利用できます。そのため、税理士のように定期的にファイルを送ってもらう必要がある相手に対して、繰り返し同じリンクを使い続けることができます。相手はリンクをブックマークしておくだけで、何度も安全にファイルをアップロードできるため、継続的なファイル回収の手間が大幅に削減されます。

ファイル集荷機能の利用手順

ファイル集荷の依頼(ユーザー側)から、ダウンロード(ユーザー側)までの手順は以下の通りです。

1. ユーザー(ファイルを受け取る側)の操作

STEP 1
集荷準備
目的:誰からのアップロードを許可するかをシステムに認識させます。
操作内容:ファイルを送ってほしい相手のメールアドレスを登録し、集荷リンクを作成します。リンクは登録された相手全員に共通です。
STEP 2
依頼
目的:相手に専用のアップロード場所を知らせます。
操作内容:集荷リンクを、登録した相手にメールで送ります。
STEP 3
通知確認
目的:回収状況をリアルタイムで把握します。
操作内容:相手がファイルをアップロードすると、その旨を知らせる通知メールが届きます。
STEP 4
ダウンロード
目的:安全にファイルを入手します。
操作内容:通知メール内のリンクをクリックするか、Transfer Centerのファイル集荷管理画面から該当のファイルを選択し、ダウンロードします。

2. 相手(ファイルを送る側)の操作

STEP 1
認証
目的:不正なアップロードを防ぐための本人確認を行います。
操作内容:ユーザーから送られてきた集荷リンクを開くと、OTP認証画面が表示されます。
STEP 2
パスワード入力
目的:認証を完了させます。
操作内容:登録されているメールアドレスに届いたOTP認証番号を入力します。
STEP 3
通知確認
目的:ユーザーにファイルを安全に渡します。
操作内容:指定されたアップロード画面で、ファイルをドラッグ&ドロップするなどしてアップロードします。

まとめ

Transfer Center の「ファイル集荷機能」は、外部の顧客データや外部からの制作データといった機密性の高いファイルを、安全かつ効率的に回収するための必須ツールです。ワンタイムパスワード認証による高いセキュリティと、固定リンクによる繰り返し利用が可能なため、お客様はファイル回収に関する不安や手間から解放されます。

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