普段のやり取りと同じように、ファイル転送も英語でスムーズに
海外の取引先やチームメンバーと日頃から英語でやり取りをしているにも関わらず、ファイル転送サービスだけ日本語の画面が表示されると、相手に「この画面は何を意味しているんだろう?」という疑問を与えてしまいます。
Transfer Center の「言語設定機能」は、こうした言語のミスマッチを解消し、普段のコミュニケーションと同じようにスムーズにファイル共有を行うための機能です。
言語設定機能がもたらす3つのメリット
この機能は、直感的な操作で表示言語を切り替えることができ、以下の3つのメリットを提供します。
グローバルなチームでの連携強化
外国籍のチームメンバーが日本語の操作画面に戸惑うことなく、スムーズにファイル送信やダウンロードを行えます。これにより、チーム全体の連携が強化されます。
海外拠点との円滑なやり取り
海外の取引先や拠点とファイルをやり取りする際、受信者側もダウンロード画面を英語に切り替えることができるため、お互いに安心して利用できます。
手間のかからない切り替え
日本語と英語の表示は、自動またはユーザー自身がいつでも簡単に切り替えることができます。共有する相手や用途に合わせて、柔軟に言語を使い分けることが可能です。もちろん、普段日本のお客様とやり取りしている場合は、引き続き日本語のままご利用いただけます。
言語設定機能の利用手順
送信者側の操作
画面右下の言語設定から、表示を日本語から英語に切り替えます。
設定後、操作画面全体が英語に切り替わり、そのままファイルの送信操作を行えます。
受信者側の操作
受け取り側のブラウザ設定が日本語以外(例えば、英語)の場合、ダウンロードページは自動的に英語で表示されます。
ダウンロードページの左下にある「言語ボタン」から、手動で日本語または英語を選択して切り替えることも可能です。
一度ブラウザで言語を選択すると、その後はそのブラウザで選択された言語で表示されます。
【メール・メッセージも自動で切り替え】
言語の自動変更は、ダウンロードページの表記だけでなく、ワンタイムパスワードのEメールやエラーメッセージ、通知メッセージにも適用されます。これにより、お客様とのやり取り全体で一貫した言語表示が実現し、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。
まとめ
Transfer Center の「言語設定機能」は、普段のやり取りの言語に合わせてファイル共有画面や通知メールを切り替えることができる機能です。これにより、グローバルなビジネスシーンにおいても、言語の壁を感じることなく、スムーズで一貫したコミュニケーションを実現できます。