貴社のビジネスに信頼と安心をもたらす活用シーン

前回のガイドでは、Transfer Center Business版が持つ、個人版にはない高度なセキュリティと管理機能についてお伝えしました。

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今回は、それらの機能が実際のビジネスシーンでどのように役立つのか、具体的な活用例をご紹介します。

貴社のビジネスに信頼と安心をもたらす活用シーン

ファイル転送サービスは、単にファイルを送るだけのツールではありません。顧客や取引先とのやり取りにおいて、会社の「顔」として機能します。Transfer Center Business版は、その「顔」に安心感と信頼性をもたらし、貴社のブランドイメージを強化します。

今回は、特に重要となる活用シーンを2つの側面からご紹介します。

1. 信頼を築くブランドイメージの統一

顧客や取引先にファイルを送る際、ダウンロードリンクがサービス提供元のドメインのままだと、セキュリティに厳しい環境では許可されなかったり、相手が不信感を抱く可能性があります。
Transfer Center Business版は、この課題を解決します。最大の特長は、ダウンロードリンクに貴社独自のドメイン(例:xxx.yourcompany.co.jp)を設定できることです。
これにより、取引先は安心してリンクをクリックでき、ダウンロードがブロックされるリスクも低減します。

さらに、ダウンロードページは背景、色、ロゴ、ロゴのハイパーリンクなどを自由にカスタマイズ可能です。これにより、ファイル送受信のあらゆる場面で貴社のブランドイメージを統一し、プロフェッショナルな印象を与えます。
この機能は、取引先からファイルをアップロードしてもらうファイル集荷機能にも適用できます。ブランドイメージを保ちながら、スムーズなファイル収集が実現します。

2. 誤送信を徹底防止する信頼性の高い管理体制

どんなに注意を払っても、ヒューマンエラーは起こり得ます。誤送信による情報漏洩は、会社の信頼を大きく損ねるリスクです。
Transfer Center Business版は、万が一の事態に備え、強固なセキュリティ環境を提供します。

ダウンロード認証機能:

送信相手のメールアドレスを登録することで、指定した相手だけがファイルをダウンロードできるように設定できます。誤った相手にダウンロードリンクを送ってしまっても、データが漏洩することはありません。

操作ログの追跡:

「誰が、いつ、どこから、どのファイルにアクセスしたか」という詳細な操作ログを、管理画面でリアルタイムに追跡・確認できます。
ダウンロードリンクの自動消去・無効化: 重要ファイルは、ダウンロード期日を過ぎると自動的にリンクが無効になります。また、管理者側で任意のタイミングでリンクを無効にすることも可能です。

これらの機能により、誤送信による情報漏洩を防ぐだけでなく、万が一の際にも迅速に状況を把握し、対策を講じることができます。

まとめ

Transfer Center Business版は、単なるファイル転送サービスではありません。
「貴社ドメインの利用」と「ダウンロードページのカスタマイズ」で、顧客との接点に信頼と安心をもたらすブランディングツールであり、「誤送信防止機能」と「詳細なログ管理」で、企業の情報セキュリティを支えるリスク管理ツールでもあります。

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「Transfer Center」を使う前と後できっと取引先から見えるあなたの仕事が変わります。

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